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初めまして、店主の山見卓生です。
あなたが当店のホームページへの来訪を記念(?)して、かなり恥ずかしいけど、
今だから言えるあまのじゃくな素直の気持ちを告白します。
1975年生まれ、35歳のB型。
自己分析は、シャイでロマンチスト。そして、妄想好きな、あまのじゃく。
テレビでは「料理の鉄人」や「ロングバケーション」が流行していた199X年。
私と料理の出会いは、高校生の時にやっていた居酒屋のアルバイトです。
高校中退をきっかけに、「せっかくやるなら一流を目指そう!」と世間を知らぬ18歳、
厳しいと知りながら板前さんの世界に飛び込みました。
当時の先輩に「なんで、板前になったんだ?」と聞かれ、「はい、自分、バカだからです!」
と答えたら、ひっぱたかれ、「どんな、板前になりたいんだ?」と聞かれ、
「はい、自分、歌って踊れる板前目指してます!」で更にひっぱたかれたのを思い出します。
寡黙で男の世界を感じるどころか、想像以上に厳しい世界で、ここだけの話、
きつくて辛くて、住み込みで働いてたところから夜逃げしたこともあります。
(今考えると、ただ私が未熟だっただけです。板前さんの世界は素晴らしいですよ)
毎日、毎日、朝から晩まで包丁を握り、日本料理の伝統と技術を学び、
つきじ植むら、ホテルニューオータニ、その他、と経て、
追回し、洗い場・揚げ場・八寸場・焼き方・板場・煮方と経験。
いわゆる修業時代を過ごし29歳の時に現・天邪喰をオープンさせました。
と、聞くとカッコも、つくのですが、実は「オーナーシェフって憧れる!」とか
「職場の人間関係も面倒くさい!」なんて、恥ずかしながら本当の本当の本音の開業理由はそんなものでした。
開業資金はすべて借金。(それも親の保証人があったから借入できました。)
勢いだけで始めた当時の天邪喰には看板すらありませんでした。
料理の世界しか知らない、相変わらず世間知らずな私。
「美味しければお客さんは勝手に来てくれる」なんて思ってました。
当然のことながら、そんな店にお客さんは来てくれるはずもなく、オープンしてすぐ廃業の危機にさらされます。
毎日、ガラガラの店内を見てはタメ息をつき、不安と情けない気持ちと自分の無知さに思いっきり挫折を味わいました。
そんな時、助けてくれたのは、いろんな人でした。皮肉なことにめんどくさくて嫌だった人間関係で助けられました。
今までもずっと自分が気付いていないだけで、いつもいつも人に助けてもらっていたことを、ようやく知りました。
今、こうして『天邪喰』が7年目を迎え、存続できてることに、ただただ感謝です。
「人」の「間」と書いて「人間・にんげん」と読みますね。この、人と人の間に大切なものを感じ、そこにパワーを感じます。大切な気持ちを気付かせてくれた、たくさんの人間、お客さんのおかげで成り立っていると痛感してます。
天邪喰は飲食を通じて、飲食にとどまらず、
大切なあなたにパワーを与えられるようなお店を目指しています!
そのためにも私自身、いつまでも少年の心を忘れずに、
ワクワクするような夢を持ち続けたいと思います。
え?私の夢ですか??
ご来店下さった時に打ち明けます。と言うか、聞いてください。
この時代、星の数ほどある飲食店でこんな店があってもいいじゃないか!
真面目にふざけた異酒家です。
天邪喰に関わる、お客さん・スタッフ・仕入業者などなど、
すべての人間が笑顔になれように日々成長していきます。
この想いこそが、私の原動力です。
国道16号線 「杉田小学校入口」 の信号を小学校方面に入って5m ほど進んだ右側にあります。 〒235-0033 神奈川県横浜市磯子区杉田1-5-7 KYTビル1F
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